友人から新しい動画が届きました。今回は前シーズンの4000~10000までMPを盛ったネクロのデッキでグラマス昇格戦の動画を送ってくれていたのだがいろいろあって記事にするのが遅くなってしまった。本当に申し訳ない。今シーズンになって流行り始めてきたネクロの動画をみて弱点を探っていけたらと思います。
※あくまでも私個人の意見ですのでいわれた通りにすれば勝てるとか、勝率が上がるとか思わず、一意見としてとらえてもらえば幸いです。もし、こっちの方がいいんじゃない?って意見があればコメントに残してもらえると嬉しいです。
レシピ
友人からのコメントは
「MP4000台~10000まで使用デッキ「アーカスネクロ」前回から変更なし。
使用したアーカスネクロはマナリアとドラゴンに対してあんまり勝率高くなかったけど、先行取れたらワンチャンあるぐらい。
流行ってた炎獅子ロイヤルに対しては、ネクロが苦手な簒奪の従者とオクトリスの採用がないため、後攻でもレイサムより早くアーカスさえ引けて出せればほぼ勝ち。これでMP盛れたのかな。」
ということで前回紹介したアーカスネクロですね。なんといってもアーカスからのニコラの無限リソースが強いのと、ギルネやフェリでアーカスが引けなくてもリーサルを考えられる後半戦もさながら悪意の憑依やフランで前半戦も主導権を渡さないといった隙のない構築だと思いますが、相変わらずピン積みのイビルコフィンが異彩を放っていますねw
VSマナリアウィッチ
友人「マナリアウィッチ相手に先行取れた事が勝因。
ラストターン、フェリを引けなかったので敗けたと思ったが、ルリアルリアゴブリングレモリーで守護3体突破してリーサルに届くとは思わなかった。諦めない心が大事(笑)」
ナーフによってミラのコストが7になったマナリアウィッチ。コストが上がったことを感じさせないくらいの展開力はさすがでしたが、やはり先攻ゲーでしたね。多分リーサル決めきれなかったら確実に負けてる試合。しかし、3枚の守護を置かれた状況からリーサルまで持っていける爆発力は異常ですね。これを阻止するとなるとギルネドローを阻止するためにグレアの灼熱をキープしていなければならないのだろうがそこまで頭が回るのだろうか。きっとうまい人はしてくるのであろう。
VSドラゴスネークドラゴン
友人「今話題のドラゴスネークドラゴン(笑)
ランプドラゴンと分けたのは何でだろうな(笑)
ドラゴン相手に先行取られた場合負けが多いが、今回はPPブーストされなかったためスケルトンプリンスからのギルネリーゼ→ルリアギルネリーゼが決まって勝利。
序盤のアクセラレートポセイドンに悪意の憑依を使わずに温存したことでドラゴスネークを処理する事ができたのが勝因。」
今は異界ドラゴンが多くなりこの構築はあまり見なくなりましたね。しかし6ターン目のスケルトンプリンスの処理が難しいですね。下手に残して今回のようにギルネ連打されるとたまったもんじゃないですね。やっぱりPPブーストしてポセイドン+政宗を決めるしかないなw
総評
今回の動画を見ている感じキーカードとなっているのは「ギルネリーゼ」。7コスト以降盤面にフォロワーが残ってしまうとそこからギルネリーゼやグレモリーで大量打点を出されてしまうので、それまではある程度盤面を我慢してもしっかり7コストの時は盤面を空にして返すように心がけたほうがいい。6コスト時に空にして返してもスケルトンプリンスやケロベロスで一気に横展開してくる可能性もあるので、ぎりぎり7コスト時に空にすることが重要だと思う。マナリアウィッチのように一気にリーサル狙えるデッキならいいが、ある程度前半で顔を削っておかないと10ターン目にフェリからリーサル狙われる可能性もある。現状ドローが弱いのでここを阻止する立ち回りをするのも一つの手かもしれない。