さて、前回リントドラゴンに勝てないと嘆いていたこくてんネメシスはどのような対応を見せるのか、勝率は維持できているのか?
もし、動画をまだ見ていないという人はまず動画を見ることをお勧めいたします。すでに見ましたーって方は続きをどーぞ。
※あくまでも私個人の意見ですのでいわれた通りにすれば勝てるとか、勝率が上がるとか思わず、一意見としてとらえてもらえば幸いです。もし、こっちの方がいいんじゃない?って意見があればコメントに残してもらえると嬉しいです。
レシピ
記事のタイトルでネタバレしていますが、虚数物体の採用でリント対策となっていますね。そもそもリント採用型のドラゴンと対戦することが少ない今の環境でこのカードを積むことでデッキパワーを落としているようにも見えます。お守りとして熾天使も採用していますが対戦相手の熾天使で虚数物体が破壊されるのでは…w。1,2コストのフォロワーがリストラされアグロ的な動きをするのは難しくなるだろうが、エフィメラの再雇用によりリーサルに持っていきやすくなっていると思います。ロココ、決闘は言わずもがなですね。
対リントドラゴン
リント対策というよりはゾーイ対策という感じで虚数物体がべっこりはまっていましたね。あとは熾天使の大活躍!!相手さんのPPブーストも、リントもジャバもいろいろ回ってなかったみたいですが。復讐オーキス進化でまどろみの白竜と倒しに行く場面がありましたが、相手の手札の枚数から次のターンの狂えるドレイクを予測してただの進化置きをすればもしかしたらリーサルになっていたのかもしれませんね。
対アグロエルフ
まず、マリガンで熾天使を返していますが、茨対策に持っていてもよかったのでは?ってのと初手でハーメルンキープはいかがなものかと思いました。手札に増やせる対象がいないとただのバニラですからね。対エルフなら茨対策に熾天使、AOEで盤面が返せるバジリスを狙うのがいいのではないでしょうか。また、試合中効果の消えてないリラに特攻しているシーンがありましたが、人形を一度ぶつけて効果をはがさないと一方的に倒されることを忘れないようにしましょう。
対ミッドレンジロイヤル
対ロイヤルにおいて初手でマーズ対策を持っていないとかなり不利な盤面を作られてしまうので必ず探しに行きましょう。最優先事項です。あとハーメルンはフラワードールを増やすよりパラケルスス、もしくは進化時に出てくるAFを増やしたほうがいいのではないでしょうか?フラワードールは人形が増やせるといってもスタッツは低いので。最速のマーズはどうにか対処できていますが、後のマーズが処理できずそのままずるずると有利な盤面を取られつ続け、完敗です。使えないときの虚数物体がとても邪魔でしたね。ただでさえドローの乏しいネメシスに無駄なドローをさせしまうのは少し考えないといけませんね。
総評
・まずA1昇格おめでとう。
・勝率を上げるには、勝てない相手に勝つデッキでなく、環境に多い相手に勝てるデッキを組もう。
・対ドラゴンの後半では手札の枚数から狂えるドレイクの打点も計算に入れよう。(上級者)
・対エルフではマリガンを考えよう。
・対ミッドレンジロイヤルでは初手にマーズ対策が来るように。